旅のおとも。


今回の旅行のともは東野圭吾の『容疑者Xの献身』でした。
出た頃から興味はあって、文庫になったら読もうと思っていたのですが、いざ読もうとしたら前に2作あるとのことでなんとなく頓挫しておりました。
しかし、近所にオープンした古本屋で『探偵ガリレオ』と『予知夢』が手に入ったので、『容疑者Xの献身』は本屋さんで買ってしまいました。
電車の旅には文庫本が必須。
1作目、2作目がおもしろかったので、期待が高まります。
結果から言えば、ほんとに楽しく読むことが出来ました。
犯人は最初から分かっていて、その方法を解き明かすタイプのミステリーは結構あるけれど、これは秀逸。
本は一気に読むのがいいです、何も考えずに。
純愛小説を読ませていただきました。